青白磁 刻花文鉢

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直径25㎝×深さ9.5㎝

江西省東北部に位置する景徳鎮は、長江中流の水運に通じ、磁器原料や燃料の松材にもことかかないなど、窯業が発達するための3大立地条件に恵まれていた。そのため、10世紀からすでに窯業生産が開始され、宋代には、白磁、青白磁(影青)の産地として発展する。
写真の鉢は、定窯を思わせる流麗な線で唐子と魚文を彫り上げ、釉薬の青い陰影が、静かに水をたたえているように、涼しげで美しい。

中国古陶磁陶枕斎 http://www.touchinsai.net

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by touchinsai | 2017-10-13 15:33 | 景徳鎮窯 | Comments(0)